さといも畑から
中央高速 河口湖 紅葉平
真っ白な富士山、どんどん近づくととてもメタリックに変身🗻
脇道は実りの秋がいっぱい🍁
穏やかに西湖
富士山とススキは絶好のコラボレーション
iPhoneだからこんなに幻想的に撮れるのかな⁈
帰り道の談合坂サービスエリア、パン屋さんで見つけたメロンパン富士山、美味しいよ😉
さといも畑から
創作絵本"さといもふぁみり〜"から、ハスのお池のページを知り合いのピアノの先生がぬり絵してくださって感激❣️赤い帽子のさといもたちがチャーミングです😃塗り手の個性と持ち味がイラストに表現されて絵が生き生きとしてきます❣️お母さんが楽しそうにぬり絵している様子を見た娘さんが興味を持ち、デジタルぬり絵に挑戦してくださるそうです😄どんな風になるのか今から楽しみです♫
さといも畑から
五箇山へ
冬の五箇山には船でしか行けない、そんな聞きかじりは何十年も前のこと😅昔は険しい谷だったに違いない山間をつなぐ快適な道を走る🚗
白川郷から車でさらに三十数キロ、それはそれは山奥な感じがしました。白川郷は修学旅行の学生で賑わう観光地、道ゆく人々との会話も弾み、合掌の魅力も充分味わいましたが、同じ世界遺産の五箇山の空気はどんなだろう⁈ その違いにも興味がありました。
古い頭を払拭してたどり着いた五箇山、相倉、菅沼の二つの小さな集落は想像どおり静かで穏やかな山里でした。冬は雪がどれだけ積もるのか⁇ 豪雪であるが故に受け継がれ守られてきた合掌造り。
世界遺産という"スペシャルな称号"を獲得した一方で、景観保存への使命や観光客との日常は、地元の方々にとって大きな課題、ある時は忍耐を強いるかもしれません😌コロナ以前は外国人旅行者も多く、民宿の女将さんによれば、土足で宿に上がり仏壇を拝む人もいたとか…、罪のないお参りです😅
元祖合掌造りの家。窓もなくかなり原始的な感じです。おばあさんが長い間一人住まいをしていたその後は空き家のままです。それにしてもここまで奥まった山間に人々が住み着いたわけは⁇ 生き延びてたどり着いた平家の落武者をつい想像してしまいますが、それも伝説の一部にあり、実は前田家のかくれ里として、火薬の材料を作って栄えていたとのこと。加賀藩の保護の下、生活は豊かで文化の香り高い場所でもあったようです。
屋根を葺く茅を干しています。助け合いの文化"結"(ゆい)の伝統がここでも生きているのですね。
ただの旅人にすぎない私は、生活者の思いをよそに清々しい空気のなかで、絵本のように美しい世界を堪能しました😍
合掌造りとともにこの原風景がずっと残ってほしい❣️
さといも畑から
合掌の宿、民宿"よきち"にて
クマ肉の炊き込みご飯を、宿の女将さんが朝食に奮発してくださって感激!
ではあったのですが、旅する三婆にはクマさんのパワー溢れるお肉は刺激的😅前日夜11時までかかって仕込んでくださったとのこと、あまり進まずごめんなさい🙇♀️この地は奥深い山の中ですから、クマやウサギ、ジビエ的な動物が人々の大切なタンパク源、小さい頃からそれを食べるのが常だったようです。
たった二組の宿泊客のもう一組はカナダから日本の実家に一時帰国のミュージシャンカップル♬ "YOSHICHIE KAMINARI" さん。旦那さんはシター、奥さんはオーストラリアアボリジニ?、のディジュリディドゥという珍しい楽器をハンドメイドして演奏される方、お二人は普通の軽自動車を成田でレンタル、内部をキャンプ用にリメイクし、日本を巡っているというワイルドで自立心の高い素敵なカップル。彼らの奏でる音は、のどかな白川郷の空気に不思議にマッチ、カナダのオーロラの話とともにずっと聴いていたい気がしました🎶少しショックだったのは、工夫次第でキャンピングカーじゃなくてもキャンプ旅行できるんだ❣️ということでした😅さすがに、今更そのエネルギーある⁈って自問自答💦
さといも畑から
白川郷を望む展望台から美しい合掌造りの村。三軒の合掌造りの家をそばの白い花の奥において、これぞ"The 白川郷" 、お決まりの撮影スポットみたいです📷
驚くほど沢山の人々が一斉に屋根で作業、この写真は観光協会の2Lサイズの冊子、SHIRAKAWA-GOから。相互扶助の文化「結」(ゆい)の象徴でもある茅葺き屋根の補修、片面づつ見事な屋根が補修されていきます。何という厚み!美しいですね〜✨
物語が生まれそうな家々
長瀬家を見学。祈りを捧げる時に合掌する手の形が、急峻な屋根に似ていることから名付けられた合掌造り、両サイドから斜めに組まれた太い柱たちは縄でがっしりしばって固定されていました。
虫除けにもなるという黒々といぶされた太い梁。かつて、家族の住まいは一階、蚕棚はニ階、五階の最上階は薬草を干すなど大家族の営みを展示された数々の道具が物語って興味深い。
さといも畑から
その前に驚きの高山
小京都、高山
市内は昭和の町を彷彿とさせます。
この川に川床があったらまるで京都😍
市の面積は合併後、東京都より広くなったそうで縦横無尽に懐かしい街並みが続きます。あまりに広いのとアンティークな魅力に驚きでした😍
横丁の居酒屋街、どこに行っても飛騨牛の看板。この店はスコップ焼きが名物らしくメディアの取材も多そうでしたが、このキャラに圧倒され?トライせず😅
朝市ではご当地のいろいろな物産が並び楽しめます。赤かぶの"切り漬け"はこの地のシンプルな漬物。それと関東では見かけない棗もポピュラーで煮物をいただくと柔らかく美味しい初めての感触でした。
寒い朝でしたが、おばあちゃんたちの朝市は息子や娘、お嫁さんたちに支えられてバーコードやQRコード払いの先端を行くショッピングロード、おしゃべりも楽しく地元ならではの話をたくさん聞けて良い時間をいただきました😀
街並みが本当に美しいです❣️かなりの数の台(たい、京都では鉾)が街のあちこちに保管されています。
台には繊細に彫られた干支の動物たちが
飾られていました。そして白川郷へ。