さといも畑から
8月6日 さといも畑を抜け出し、八ヶ岳の一峰、編笠山に登りました。急登に継ぐ急登に喘ぐ中、山の花たちは可憐に微笑んでいました。
山頂までほとんど眺望もなく、真っ直ぐに上を目指す樹々とクマザサの傾斜は、登るに連れ斜度を増し、清々しい空気以外の登りのキツさを和らげる要素は何もなく…😰
山の洗礼を再び受けてしまいました
長雨のせいか、まるで青木ヶ原樹海なみの苔むした深い森、樹々の根は土の中に広がらず浅く岩の表面を伝い、養分をもらって岩を覆い尽くし樹々は伸びていました。岩に描かれた自然の造形が汗だくの登山を和ませてくれました。 でも不思議ですね、もう二度と登らない‼︎と思うのですが、喉元すぎると何故かまだ行ってみたくなる…、山の魅力はのぼりの苦しさを上回るのでしょうか⁈
そしてベタベタの汗を不愉快に思っていたこの夏でしたが、山から降りて気のせいか?サラサラな汗になってる、これって解毒作用できた⁇ 良い汗をかけたのかな⁈ 筋肉痛を感じながらもなんだかさっぱりしている自分に気付きました。やっぱりじっとしているといい汗かけないのかな〜⁇ 山登りの効用かもしれませんが、
誰かが言ってましたっけ!人間は本来歩く動物なんだと。 でももう登りたくない‼︎