さといも畑から
いつか見た青い空…、長かった梅雨が明け、この空気感が素晴らしいです!幼い頃歩いた田舎の畦道の冴え冴えした空気を思い出しました。
みんな梅雨が明けるのを待っていましたね!桑の若い葉っぱも生き生きとして輝いています。
なんの変哲もない場所、野草が人知れず咲いていました。カヤツリ草の一種かと思われる雑草、去年亡くなった母の短歌は〜
「暑き日に小さき草々いとおしみ 蚊帳つりつゆ草活けてみにけり」
60年いけばなに親しんだ母が好きだったのは、茶花や野の花を摘んではシンプルに生けることでした。つまらないと思える雑草につい見とれて撮影してしまう自分、きっと母譲りなんですね☺️
意外なところにななかまど、紅葉が始まっています。高山でしか見ることができないと思いきや、平地で発見!7回釜戸に焼べても燃えない…と聞いたことがあります。本当でしょうか⁈
"ななかまど" 私にとっては、山で見る艶やかな秋を告げる樹木です。