さといも畑から
合掌の宿、民宿"よきち"にて
クマ肉の炊き込みご飯を、宿の女将さんが朝食に奮発してくださって感激!
ではあったのですが、旅する三婆にはクマさんのパワー溢れるお肉は刺激的😅前日夜11時までかかって仕込んでくださったとのこと、あまり進まずごめんなさい🙇♀️この地は奥深い山の中ですから、クマやウサギ、ジビエ的な動物が人々の大切なタンパク源、小さい頃からそれを食べるのが常だったようです。
たった二組の宿泊客のもう一組はカナダから日本の実家に一時帰国のミュージシャンカップル♬ "YOSHICHIE KAMINARI" さん。旦那さんはシター、奥さんはオーストラリアアボリジニ?、のディジュリディドゥという珍しい楽器をハンドメイドして演奏される方、お二人は普通の軽自動車を成田でレンタル、内部をキャンプ用にリメイクし、日本を巡っているというワイルドで自立心の高い素敵なカップル。彼らの奏でる音は、のどかな白川郷の空気に不思議にマッチ、カナダのオーロラの話とともにずっと聴いていたい気がしました🎶少しショックだったのは、工夫次第でキャンピングカーじゃなくてもキャンプ旅行できるんだ❣️ということでした😅さすがに、今更そのエネルギーある⁈って自問自答💦
さといも畑から
白川郷を望む展望台から美しい合掌造りの村。三軒の合掌造りの家をそばの白い花の奥において、これぞ"The 白川郷" 、お決まりの撮影スポットみたいです📷
驚くほど沢山の人々が一斉に屋根で作業、この写真は観光協会の2Lサイズの冊子、SHIRAKAWA-GOから。相互扶助の文化「結」(ゆい)の象徴でもある茅葺き屋根の補修、片面づつ見事な屋根が補修されていきます。何という厚み!美しいですね〜✨
物語が生まれそうな家々
長瀬家を見学。祈りを捧げる時に合掌する手の形が、急峻な屋根に似ていることから名付けられた合掌造り、両サイドから斜めに組まれた太い柱たちは縄でがっしりしばって固定されていました。
虫除けにもなるという黒々といぶされた太い梁。かつて、家族の住まいは一階、蚕棚はニ階、五階の最上階は薬草を干すなど大家族の営みを展示された数々の道具が物語って興味深い。
さといも畑から
その前に驚きの高山
小京都、高山
市内は昭和の町を彷彿とさせます。
この川に川床があったらまるで京都😍
市の面積は合併後、東京都より広くなったそうで縦横無尽に懐かしい街並みが続きます。あまりに広いのとアンティークな魅力に驚きでした😍
横丁の居酒屋街、どこに行っても飛騨牛の看板。この店はスコップ焼きが名物らしくメディアの取材も多そうでしたが、このキャラに圧倒され?トライせず😅
朝市ではご当地のいろいろな物産が並び楽しめます。赤かぶの"切り漬け"はこの地のシンプルな漬物。それと関東では見かけない棗もポピュラーで煮物をいただくと柔らかく美味しい初めての感触でした。
寒い朝でしたが、おばあちゃんたちの朝市は息子や娘、お嫁さんたちに支えられてバーコードやQRコード払いの先端を行くショッピングロード、おしゃべりも楽しく地元ならではの話をたくさん聞けて良い時間をいただきました😀
街並みが本当に美しいです❣️かなりの数の台(たい、京都では鉾)が街のあちこちに保管されています。
台には繊細に彫られた干支の動物たちが
飾られていました。そして白川郷へ。
さといも畑から
あっという間に潔く夏が過ぎ去ってしまいましたね😁涼しくて助かりますが、ちょっぴり淋しい気分🥲
西武園花火、9月5日この夏最後の花火🎆雨に霞んでとても幻想的、こんな悪天なのに…と心意気に感動した日も何度かありました😌大々的に改装したせいか7月から毎日うちあげで🎇バルコニーからただ見、お家時間にちょっぴり幸せな時間をいただきました、ありがとう❣️